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試験制度の概要
1. 試験の基準及び内容
試験の出題範囲は、次のとおりです。
- 管理受託契約に関する事項
- 管理受託契約の締結前の書面の交付、管理受託契約の締結時の書面の交付、管理受託契約における受任者の権利・義務、賃貸住宅標準管理委託契約書 等
- 管理業務として行う賃貸住宅の維持保全に関する事項
- 建築物の構造及び概要、建築設備の概要、賃貸住宅の維持保全に関する管理実務及び知識、原状回復 等
- 家賃、敷金、共益費その他の金銭の管理に関する事項
- 家賃、敷金、共益費その他の金銭の意義、分別管理 等
- 賃貸住宅の賃貸借に関する事項
- 賃貸借契約の成立、契約期間と更新、賃貸借契約の終了、保証、賃貸住宅標準契約書、サブリース住宅標準契約書 等
- 法に関する事項
- 賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律、サブリース事業に係る適正な業務のためのガイドライン、特定賃貸借標準契約書 等
- 上記に掲げるもののほか、管理業務その他の賃貸住宅の管理の実務に関する事項
- 賃貸不動産の管理業務を行うに当たり関連する法令、賃貸不動産管理の意義と社会的情勢、賃貸不動産経営管理士のあり方、入居者の募集、賃貸業への支援業務 等
当サイトでは、上記の6つを5分野に集約して問題ごとに分野を割り振っています。具体的な出題内容及び問題の割り振りについては、「出題範囲及び内容」のページをご覧になってください。
2. 試験の方法
50問・四肢択一式による筆記試験(マークシート方式)です。ただし、登録講習修了者は5問が正解扱いとして免除されるので計45問です。
※令和元年以前は全40問でした。
3. 受験資格
特にありません。年齢、性別、学歴等にかかわらず誰でも受験できます。
4. 試験地
全国38地域(北海道、青森、岩手、宮城、福島、群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、石川、長野、静岡、岐阜、愛知、三重、滋賀、奈良、京都、大阪、兵庫、島根、岡山、広島、山口、香川、愛媛、高知、福岡、熊本、長崎、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)で開催されます。お住まいの近くの試験会場を選択して受験することになります。受験が増加すれば47都道府県で実施されるようになるかもしれません。
5. 試験日および時間
毎年1回、例年11月の第3日曜日に実施されます。試験時間は13:00~15:00の2時間です。
なお、試験の申込期間は例年、インターネット申込みまたは郵送申込みで8月上旬から9月下旬までとなっています。
6. 試験当日の持ち物
試験当日は、①受験票、②BかHBの黒鉛筆又はシャープペンシル(左記以外で解答すると無効になります。)、③プラスチック製の消しゴム、④鉛筆削り(任意)、⑤腕時計を持参してください。腕時計以外の置時計等は、使用できません。 試験時間中に使用できる腕時計は、時計機能(時刻確認)のみを有するものに限ります。不正行為防止のため、監督員が腕時計を机の上に置いて使用するよう指示する場合があります。 また、電卓等の計算機器および法令集は机上に置けません。
7. 受験手数料
12,000円です。
ただし、銀行振込みやコンビニ支払いに伴う支払手数料は各自の負担になります。
8. 試験実施機関
一般社団法人 賃貸不動産経営管理士協議会
〒101-0041
東京都千代田区神田須田町2-7-1 BIZCORE神田須田町 5階
https://www.chintaikanrishi.jp/council/
9. 問い合わせ先
下記ページから一般社団法人 賃貸不動産経営管理士協議会 受付センターに電話またはメールで問い合わせることができます。