- Home
- 受験者数と合格率の推移
試験の各種統計情報
申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|---|
H25 | 4,106名 | 3,946名 | 3,386名 | 85.8% |
H26 | 4,367名 | 4,188名 | 3,219名 | 76.9% |
H27 | 5,118名 | 4,908名 | 2,679名 | 54.6% |
H28 | 13,862名 | 13,149名 | 7,350名 | 55.9% |
H29 | 17,532名 | 16,624名 | 8,033名 | 48.3% |
H30 | 19,654名 | 18,488名 | 9,379名 | 50.7% |
R1 | 25,032名 | 23,605名 | 8,698名 | 36.8% |
R2 | 29,591名 | 27,338名 | 8,146名 | 29.8% |
申込者・受験者数・合格者数の推移
賃貸不動産経営管理士試験は毎年約2万人の方が受験しています。受験者数が大きく増えることになった要因は、平成28年の賃貸住宅管理業者登録制度の改正により、賃貸不動産経営管理士に重要な役割が付与されたことです。現在でも公的資格ですが試験の主催団体では国家資格化を目指すとしており、賃貸管理業の重要性を鑑みれば今後も受験者数の増加が続くでしょう。
合格率の推移
試験としては過渡期にあり合格率が安定していません。合格率は年々下がっていますが、合格基準点が設定される相対試験ですので主催者が意図的に合格率を下げていることになります。国家資格化を目指しているということですので難化傾向は続くと思います。最終的には宅建士やマンション管理士と同様に20%以下にまで下がる可能性もあります。
合格基準点
※令和元年以前は問題数40問、登録講習修了者は4問免除
他の試験では合格基準点が一意に定められていることがほとんどですが、賃貸不動産経営管理士試験では試験毎に「合格基準点」というものが設けられており、この点以上の得点をとることで合格となります。合格基準点は概ね正解率換算で70%程度となります(登録講習修了者は一般受験者から-5点)。試験問題が難しければ合格基準点は低くなり、逆であれば高くなります。