平成30年試験 問1_説明責任について

★☆さん
(No.1)
平成30年試験 問1肢2について、なぜ不適切なのか解説を読んでも理解できません。

●問題
不動産証券化においてアセットマネージャーが説明・情報開示責任を果たすために必要な情報は、管理業者の情報を基礎とするので、管理業者としては、特に投資家のために、透明性の高い説明と報告をする役割を担っている。

●解説
[不適切]。管理業者は、賃貸管理に関する透明性の高い説明と報告を行う社会的役割を担っていますが、不動産証券化に関わる不特定多数の信託受益権者のためであり、特に投資家のためというわけではありません。

ただ、プロパティマネージャーは、特に投資家のために透明性の高い説明と報告をする義務を負っているはずです。

プロパティマネージャー=賃管業者だと思ってたので、なぜこれが×になってしまうのかわかりません。

有識者の方、教えていただけるとありがたいです。
2024.10.25 22:22
あらしさん
(No.2)
プロパティマネージャーは、賃貸管理、家賃回収、維持管理、法令遵守、クレーム対応が主な業務です。投資家の収益を最大化する一方で、居住者やテナントに快適な居住空間を提供することを目指しています。入居者あっての賃貸経営のため、『投資家のため』という文章のみでは、説明が足らないという事かと思います。
2024.10.26 08:21
★☆さん
(No.3)
>>あらしさん

ありがとうございます。確かに、管理業者の役割と言う意味では、借主のためになることもいろいろ取り組まなければならないですよね。
ただ、不動産証券化における「透明性の高い説明と報告」という肢の始まりなので、そこで考えられる説明事項は、特に投資家に向けたものなのではないのかなと思ったっ次第です。
2024.10.26 13:00

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