賃貸不動産経営管理士過去問題 令和7年試験 問36
問36
「2017年改訂版既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準・同解説」(一般財団法人日本建築防災協会)に基づく耐震診断に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。
- 耐震診断の大きな流れは、建物調査、構造耐震指標の算定、耐震性能の判定の順となる。
- 耐震診断には、第1次診断法、第2次診断法、第3次診断法がある。
- 第1次診断法では、比較的壁の少ない建物では耐力が過大評価される。
- 耐震診断の結果、補強が必要と診断された場合には、補強計画を立案する。
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正解 3
分野
科目:4 - 建物・設備細目:2 - 建物の基礎知識と維持管理