定期建物賃貸借契約における次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。

1. 定期建物賃貸借契約の更新がない旨の事前説明を書面に基づいて行えば、その書面の交付がなくとも、契約は有効に成立する。
2. 契約期間が1年未満の定期建物賃貸借契約も有効である。
3. 電磁的記録により定期建物賃貸借契約を締結することは可能である。
4. 150㎡の居住用建物の定期建物賃貸借契約において、賃借人が海外転勤を理由に解約を申し入れた場合、同契約は解約申入日から1か月を経過することで当然に終了する。