賃貸不動産経営管理士過去問題 令和7年試験 問13

問13

賃貸住宅管理業法に基づき賃貸住宅管理業者が管理受託契約締結前に行う重要事項の説明(以下、各問において「管理受託契約重要事項説明」という。)に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。
  1. 賃貸住宅管理業者の登録年月日と登録番号を説明しなければならない。
  2. 管理業務の対象となる賃貸住宅の面積を説明しなければならない。
  3. 賃貸人が加入している賠償責任保険等によって補償される損害について、賃貸住宅管理業者が責任を負わない場合、その旨を説明しなければならない。
  4. 管理受託契約の更新の方法について説明しなければならない。
  1. 1つ
  2. 2つ
  3. 3つ
  4. 4つ

正解 4

問題難易度
肢11.5%
肢29.3%
肢329.8%
肢459.4%

解説

管理受託契約重要事項説明書において説明しなければならない事項は以下の通りです(管理業法規則31条)。
13.png/image-size:436×355
  1. 適切。"賃貸住宅管理業者"については、名称又は氏名、登録年月日、登録番号が説明内容となっています(管理業法規則31条1号)。
  2. 適切。"管理業務の対象となる賃貸住宅"が説明対象とされます(管理業法規則31条2号)。具体的には、所在地、物件の名称、構造、面積、住戸部分(部屋番号)その他の部分(廊下、階段、エントランス等)、建物設備(ガス、上水道、下水道、エレベーター等)、附属設備等(駐車場、自転車置き場等)等を説明します(解釈運用-13条関係2(2))。
  3. 適切。"責任及び免責に関する事項"が説明対象とされます(管理業法規則31条7号)。管理受託契約の締結にあたり、賃貸人に賠償責任保険等への加入を求める場合や、当該保険によって保障される損害については賃貸住宅管理業者が責任を負わないこととする場合は、その旨を説明します(解釈運用-13条関係2(7))。
  4. 適切。"管理受託契約の更新及び解除に関する事項"が説明対象とされます(管理業法規則31条11号)。具体的には、賃貸人と賃貸住宅管理業者間における契約の更新の方法、解除の方法を説明します(解釈運用-13条関係2(11))。
したがって適切なものは「4つ」です。