賃貸不動産経営管理士過去問題 令和7年試験 問31
問31
会計に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
- 費用とは、未払金、前受金等、将来において一定の財産を減らすものをいう。
- 取引を適正に会計処理するためには、現金の入出金が生じた時点で収益又は費用の計上を行わなければならない。
- 企業会計原則は、法令に定められたものではないが、すべての企業がその会計を処理するに当たって従わなければならない基準である。
- 会計では、一般的に、損益計算書とキャッシュフロー計算書の2つを合わせたものを財務諸表と呼んでいる。
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正解 3
問題難易度
肢19.2%
肢219.7%
肢356.4%
肢414.7%
肢219.7%
肢356.4%
肢414.7%
分野
科目:2 - 賃貸管理の実務細目:4 - 賃貸借契約の管理
解説
- 不適切。未払金・前受金は、負債に該当します。費用とは、企業の事業活動を行う際に発生したコストを指します。具体的には、仕入れ、給与、家賃、水道光熱費等が挙げられます。
- 不適切。現金主義ではありません。企業会計原則においては、取引を適正に会計処理するため、発生主義の原則に基づいて会計処理を行う必要があります。発生主義とは、現金の受払が行われた時点ではなく、取引や経済的事実が発生した時点で、収益や費用を計上する考え方です。
- [適切]。企業会計原則は、企業会計の実務の中で慣習的に形成されてきた考え方の中から、一般に公正妥当と認められた内容をまとめたものです。これらの原則は法令による強制力を必ずしも持つものではありませんが、すべての企業が会計処理を行う際に従うことが求められる基準です。
- 不適切。会計分野においては、金融商品取引法に規定されている①貸借対照表、②損益計算書、③キャッシュ・フロー計算書、④株主資本等変動計算書及び⑤附属明細表の5つをまとめたものを、一般に財務諸表と呼んでいます。
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