法改正問題について

れんれんさん
(No.1)
法改正されて答えが異なる場合があると捕捉されている問題がありますが、実際に答えって異なっているのでしょうか？どなたか教えていただけると幸いです。
2022.11.07 05:25
マーシーさん
(No.2)
れんれんさん、こんにちは！

結論からいいますと、法改正されたものに関しては出題当時の答えと異なっている可能性が高いです。

本試験に関して協議会のＨＰより引用します。
「問題中の法令等に関する部分は、令和4年4月1日現在で施行されている規定（関係機関による関連告示、通達等を含む。）に基づいて出題する。」
本番に対しては、これが全てです。

賃管士試験ドットコムでも法改正には順次対応していると思いますが、問題数も多いため全ての問題に修正し切れるかどうかは難しいと思います。
サイトを使う側も法令や省令で気になった場所はこの掲示板で質問としてUPすると、管理人様はじめ宅建学習者や賃管士試験の学習をされた方が返信・対応してくださる割合が高いです。
2022.11.07 10:59
管理人
(No.3)
本サイトで、法令改正により…の注意喚起文を表示しているのは、

①管理業法施行以前の告示による登録制度の問題
②住生活基本計画（平成28年）

の2つです。①は管理業法施行により制度自体が廃止され、受け皿となる法による登録制度では賃貸住宅管理業者の義務が抜本的に変わったため、制度自体が存在しません。②は令和3年版が最新であり平成28年版についての出題は考えられないので学習非推奨問題としています。
2022.11.07 12:08
れんれんさん
(No.4)
ご返信ありがとうございます！

となると、

法改正について表示される①、②の範囲は勉強せずとも、このアプリで補えるということでしょうか？？
2022.11.07 12:44
マーシーさん
(No.5)
れんれんさん

管理人様の仰る①と②に関しての範囲はスルーで大丈夫です。
解く際に赤文字で注意書きが出てきます。

今年出題されるであろう簿記会計分野は過去問で出題されていないので、それ以外はアプリで問題ないです。

過去問全問の一問一答道場９割超えで、市販の予想問題集70％ー80%に到達できるくらいだと思います。
2022.11.07 13:28
管理人
(No.6)
①の告示による登録制度の問題が出題されることはありませんが、それに代わって施行されたのが賃貸住宅管理業法です。管理業法についてはまだ昨年1年分(13問)しか過去問がないので、過去問だけで出題範囲を網羅しているとはとても言えません。なので、参考書等で理解を深めることが基本的対策になってきます。

②については、令和3年問46のように令和3年版の内容が問われるので、令和3年版に目を通しておくことが対策となりますね。
2022.11.07 20:56
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